Atelier Takayuki Saito

敷地は南側の新門前通りに接道していますが、北側には祇園白川が流れるという立地でした。

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そこで、「祇園白川に架かった橋を渡り家に帰る」といういかにも京都らしい体験を具現化した賃貸マンションを計画しました。

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橋そのものも、白川の美観を損ねないようにという配慮から、欄干には格子を取り付け、和を演出しています。

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一方、新門前通側の1階はテナント貸しとしていますが、そちらから共同住宅のアプローチを取る必要がないため、幅広くテナントエリアを確保でき、収益性も高めています。